今年の2/22に発売された「白日」が日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』主題歌で使用されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
私もドハマり中です。
この記事を書きながらも、ずっとリピートしてます。
私はハマったら飽きるまでそれしか聞かないことが多々あります。
前は、Bishのキリンレモンの曲の「透明なままでゆけ」を何日間か連続でずーっと聞いてました。
never young beachや、yogee new wavesもずーっと聞いていました。
映画の「青い春」も3回連続で観てしまいました。
この「King Gnu」もずっと聞き続けそうです。中毒性がハンパないです(おい、語彙力!)
私は音楽の専門的な部分は守備範囲外なので、音楽性がどうこうはよくわかりませんが、このアーティストを知ったきっかけが音楽からではなく、前時代とは違う入り方をした感覚があったので、それを記事にしようと思ったわけです。
King Gnuとは?
東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。
その後、メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ。
SXSW2017、Japan Nite US Tour 2017出演。
2017年4月26日、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。
なんといっても曲がエロい。
何曲か好きな曲を貼っておきます。
私がKing Gnuを知ったきっかけ
それはYoutubeでアーティストの「tofubeats」さんがKing Gnuの常田大希さんの部屋の紹介をしている動画を観たことです。
今までのアーティストを好きになる流れは、音楽を聞いて音楽が良くて深掘りをして個人を知っていくという流れが一般的ではないでしょうか。
今回はその流れが逆で、個人→音楽という流れになっています。
「この人が作っている音楽はどんなものだろう」と思い、音楽を聞きたくなりました。
短いYoutube動画でもその人の背景や想いが詰まっています。
特にその人の部屋というのは個人が特に表れます。
何が好きか、どんな小物を置いているか、今までどんな人生を送ってきてその思い出の品が置いてあったり。
更に動画なので、その人の人柄まで見えます。話し方、表情、雰囲気。その人の生の情報が出ています。
音楽を聞くだけではそこまでの情報量を得ることはできず、その人を少しでも知り、音楽を聞くと音楽だけを聞く時とは違ったものを感じることが出来るはずです。
これはビジネス界隈では良く言われている「ストーリーテリング」の効果と全く同じものです。
また「ストーリーテリング」の効果は別記事にまとめようと思いますが、簡単に言えば、物語を語り価値観を伝えるということになります。
今回の私は「常田大希さんの物語」をYoutubeで観て、「常田大希さん音楽の価値観」を伝えられたということです。
まとめ
今回は、個人の背景を表現していくことがより重要になるという記事でした。
アイドルにハマる人は、応援したい人の背景を知っていき、応援したい気持ちが強くなり、どんどんハマっていくのではないでしょうか?
これは仕事にも当てはめられそうです。
例えば、自分を紹介するHPページがあれば個人的なことを書きまくる。
(ちょっとした失敗談なんかを書いていると更に良しです)
そうすればその内容を見て去っていく人がいるかもしれません。
ですが、自分と合う人には最初から好感を持って会うことができ、ちょっとでも自分の背景を分かってもらえ、気持ちよく、深い仲で仕事をすることができます。
機会があれば試してみてくださいね。